Atrac3plus MP3

2004年8月7日 音楽
を焼こうとして思ったこと。

最後だし、と思って買ったLaputaのBEST版。
中途半端に曲数があるので、ほんとに無駄にいらない。

何度も言うようだが、曲調変わり過ぎ。しかも、いかにも日本人(小室氏とか浅倉氏とか)がやりたがる感じの打ち込み系サウンドで、かなり微妙。

例えてみるなら、ちょっと違うけど、インダストリアル系の金属音が重くて
激しいダーク系のバンドが、一時代を境に(極端だが)、ミスチルみたいな
バンドになってしまったかのようなショックが。

別に最初からミスチルは『あり』だと思うけど、極端な変わり方は
『なし』ってことで。

と言うか、700MBのCD-Rに焼こうとした段階で、曲数を絞らなければ
いけないのに、工夫したら入りそうな気がした自分が悪い。
多分、Sonyの独自規格のAtrac3Plus MP3に変換すれば、700×2MB
分の曲数が入るんだが、この規格もかなり微妙。

っつか、こんな不良な規格で商売をできるのが不思議。Sony、自分の
中で終わり過ぎ。独自規格も走り過ぎるとダメ。もっと、市場の
動向をとらえろよ!消費者をなめんなよ!って思う。
だから、そういうズレが会長の『モバイルは終わった』発言につながるのか。
と。

で、Playerにくっついてきた、変換ソフトのSonicStageが。
『糞ソフト、死ね』って思った。

日本語タグが化けるので、編集作業にうんざり。
変換処理が終了するまで、エラーがわからない。とか。
曲がAsciiコードでSortされてない。とか。
ありえなさ過ぎ。独自規格なら、プラスアルファがなくちゃいかん
やろ?βビデオとかみたいに。
売れなくても、一部のマニアには受け入れられるとか。

でも、今のSonyにそんなこと求められないから、社内で盛り上がる
のはいいけど、無駄に社外に発表しないでくれ!と思う。
途中で、開発を止める部署とかないんですか?
でしゃばり過ぎですよ。ほんとに、もう。

で、前述のLaputa以外に購入したCD。
broken english改め?kehreの『架空の庭』。
衝動買いなのですが、とても良かった。打ち込み系サウンド
と高音hyde系のヴォーカルがとてもよく合います。
雰囲気も暗くて和む感じので、かなり好みな感じ。

melotronの『Sternenstaub』と『Weltfrieden』。
大音量かヘッドフォン推奨で。
暗い系のから爽やか系まで、hyde似(調?)のヴォーカルのドイツ語発音と
メロディがむちゃくちゃ合っていて、聴けば聴く程、ハマる。

Neuroticfishの『Les Chansons Neurotiques』。
これも大音量かヘッドフォン推奨で。
ラルクの『Dune』が受け入れられる人は好きかも。

Live365.comで自分がお気に入りに登録しているNetRadio各局で
上の2つはヘビ・ロテだったし、HMVのオンラインではサンプルが
聴けたりして良かったので、西新宿GOLDでお買い上げ。
あとは、SeaboundとかFektion Feklerとかが、微妙に抜け出て
いい感じが。でも、Frontline assemblyとかNeuroactive
などの古くからのバンドも好きだけど。

最近、衝動買いするのは、なぜかhyde似またはhyde調のヴォーカル
で、激しくてダークで硬いけど、ポップな要素もある音のバンドが
多いような気がする。

最近はhyde系ヴォーカルがトレンド?
なのでしょうか?

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