アルバム製作に入るため、今年の12/31の目黒鹿鳴館でのオールナイト
イベントまでで、活動を休止するという発表があった。
まぁ、活動休止と言えば、ラルクの2年半というのもあるから特に
気にしてない。
その発表があったのは本編の中のMCでだったような気がするけど、
アンコールでやたらと想さんが、「弱小バンドですから」って連呼
してたのと、最後に「ありがとう」を連呼してたのが印象的でした。
いや、だから何だ?と言えば、それまでなんですけど。
鹿鳴館に今日集まっていた人は約100人弱くらい?
これくらいの人数だったら椅子があっても特に問題にはならない。
今週は、土日にdeadmanがあるのですが、この間のDワンマン追加公演
くらいの人にはなるんでしょうね。
鹿鳴館とライカがどれくらいの切符を売りさばいたかによるでしょうけど。

それは、さておきライブの感想などを。

頽廃ロォマンスの配布CD収録曲含め、新曲と思われる曲が3曲ほど。
あと、今まで出た音源の曲など。
アンミュレって、音源だけで聴いていると「瓶詰少女」や
「四月ノ雨ト…散ル…華ニ」を除くと暗黒バラードなイメージが
強いのですけど、今日は違った。
もちろん暗黒バラードもあるけど、Jazzっぽい感じやRockやメタル
っぽい感じのものまで色々聴けたし、音源とは違う表現での歌い方で
ライブって感じがして満足でした。
いやしかし、感心しているそばから、黄色いのや赤い照明の洪水の
ようなステージ効果。
わたしの目は暗視カメラのそれと、ほぼ同じ機能なので、想さんの
ステージングなんか、さっぱり分からん状況でした。
暗闇の中を見る分にはとても役に立つのですが、余計な光は一切
遮断できないので、直射日光をまともにくらったかのようになって
しまい、とても痛い。ライブで眼精疲労も何だかなぁ。
なので、途中から申し訳ないなぁとは思ったけれども、翌日も仕事が
あるので黒いサングラスをかけてみたものの、状況はあまり変わらず。

世の中は黒い目の人間だけで回ってるんじゃねぇ!!!

って思いましたです。はい。

もっと、余計な光を遮断できる黒いサングラスを買わないとだめだ。
もしもバンドの世界観を強調するなら暗闇で一筋の光程度の明かりがあたる
くらいでちょうど良いかも。

それが、残念だった点。

それ以外は色々な引出しを引っ張り出してもらって、来年アルバム
が出るらしいという話を聞いて、活動休止期間中に更に色々な引出し
を引っ張り出せるように充電して欲しいなぁ。
と発展的にとらえてみた。

もちろん、演奏陣についても何も言うことない。
今まで、あまり気に止めていなかったけど、よぉく聴いてみると
バランスが取れてて、まとまりのある音。
しかも、主張し過ぎずボーカルを殺さない適度な抑揚とか。
あらためて、凄い人たちだなぁ。
と感心。

自分的には非常に満足してしまったので、あんまり感想がない。

バンドとしては、今年あと2本のライブ以降は当分、活動休止になって
しまうけど、ハルカさんの来年のソロ?活動が気になる。

また逢う日まで気を長〜くして、お待ち申し上げます。

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