今日、帰宅したらポストにfuzzから会報とチケットが届いていた。
23区でこうなんだから、それ以外の人って心配し過ぎても
余りある状態だろうね。
佐川じゃなくてクロネコを利用して欲しいなぁと少なからず
思った。
ペリカン便じゃないだけマシかもしれないけどさ。
佐川はアレ過ぎる。

まぁ、それはさておき、TOSHIBAのgigabeat G10を使用していて
色々と考えさせられたことがあります。
以前、企業に勤めているプロダクトデザイナーは所詮、会社員に
過ぎないからデザイナーとしては低いプロ意識で中途半端な
モノ作りをしている場合が多い。
と聞いたことがあるのですが、同じ会社員としての立場でも
エンジニアとデザイナー(特にプロダクト)の間にはプロ意識に大きな
隔たりがあるような気がしますね。

それは、日本の大企業に特有の現象だったりする場合が多いと
思うんですが、それって何なんでしょうかねぇ?
お前らは、その企業に採用されただけで何か凄い訳?
って言うか。

使用感で一番気になるのは、リモコンからだと電源が入らない
(システムの起動ができない)ばかりではなく、停止ボタンを押しても
完全に電源が落ちないってことなのですが。

確か、TOSHIBAと言えば、NotePCとかPocketPCとか携帯電話
なんかも作っている訳じゃないですか?

一言、部署が違うから。

って言ってしまえばそれまでなんですけど、どう考えても
その仕様はおかしいんじゃないのか?
と思う訳ですけど。

それとか、完全に内部電池を使い切ってから充電すると、
HDのデータが消去されることはないけど、システムがリセット
される影響で日付と時間を登録し直さなければならないとか。

普通に、それって。ありえなくね?

作った人間は、こういう仕様で全く問題ないとでも考えている
訳なんでしょうか?
価格を安く設定するんだから、そういう面は仕方ない。とか簡単に
割り切っているのかもしれないですけど、そういうモノ作りの姿勢も
何だかなぁ?
と思う訳です。

でも、ひとたび企業のためにカスタマイズして販売する商品には
そんなバグは見逃しませんよね?
徹底的に、どんな小さなバグでも潰し切ろうと必死になりますよね?

ということは、やっぱり個人消費者を舐めてやがるのか?
と思います。

最近の日本の商品には、「コスト・パフォーマンス」という
キーワードが欠けたモノがやたらと多い気がします。
って言うか、有名メーカーから発売されてるのって、そんなん
ばっかかと。
見た目とか目玉機能には拘るけど、あとがダメ過ぎ。
価格が安くてシンプルな機能を求める声も市場には多いから。
って安易に考えてるかもしれないけど、あまりにもシンプル過ぎる。
しかも使いにくいし。
そして、同じ企業の違う部署から似たような製品が出過ぎるし。
違う企業なのに、全く同じデザインの製品が横並びに発売されたりとか。

一体、企業内プロダクトデザイナーって意味あるのかよ?

フリーで頑張っているプロダクトデザイナーに海外と勝負できる
人が多い。ってのも、やっぱり関係あるんですかねぇ?
あるでしょうねぇ。多分。

某SONYさんの商品と比べると、まだマシって部分もあるにはあるけど、
何か目糞と鼻糞が最下位決定戦をやってるみたいで、相当萎える。

無名な会社のでもいいから、機能的にもコスト・パフォーマンス的
にも優れたモノに出会いたいなぁ。

コメント

最新のコメント

この日記について

日記内を検索