やっぱり早く帰りたい時に限って、直前にイベントが舞い込む
のは仕方ないか。
早く帰らせてもらう訳だから、それは我慢なのかな。
それにしても川崎から高田馬場は遠いよぉ。
でも川崎でも川崎区じゃないからチッタで演られても困るけど。

それはさておき、本日はThe Candy Spooky Theater初主催イベント
にして、Peggyさん退院記念ならびにJackさんのお誕生日で、
しかも一度聴いてみたかったバンドさんなどが多数でした。
多数?いや、それはご幣あり過ぎ。

では、感想を。

1.D’espair

今日は先入観なしに聴きましたし見ましたよ。
でも、ま、わたすの好みじゃないことだけは確か。どちらかと
言うと、去年、新宿URGAで見たときの方が盛り上がってた気がする。
それにしても、キーボードの人の。
キーボード長過ぎ〜。何なのよ、その長さは。
しかも先端が尖ってるしぃ。
今日は、女性Voもいましたねぇ。
ま、でもそれだけですねぇ。

2.2nd effect

音源は持っているのですが、見たのは本日が初でした。
MOTO様って、結構お年は行ってるかと思うのですが、見た目も
声も若〜い。声は割とex.GULLETの漾さんに似ている感じ。
でも舌足らずで、もうちょい声量があるといいかなぁ。
しかし、ここの音楽は、かなりポップで明るいのね。
future popとかに分類されるのでしょうか?
楽しくはあるけど、全く違う展開もありかなぁ。と思いました。
で、音源製作に入るため、当分、活動休止になるとか。

3.hell:near

「ヘルニア」って聞くとさ、何だか腰痛とか椎間板って言うか、おじいちゃん臭い。嫌ですわ。
しかも、登場時のビジュアル的にも微妙。
何か、イケテナイ暗い感じのメトロノーム?って感じだった。
でもですねぇ、曲が始まった瞬間、こんなとこに出てないで、夜中のゴス・イベントで聴いてみたいと思いました。
Industrial/EBM好きだけど、D’espairはちょっと。
って人でも、ここのは割と勧められるかもぉ。
ちょっと暗め系が好きな人は「ぐっ」とくるかもですよ。
ちなみに、このバンド。出自は名古屋系でした。
名古屋って、独自路線の暗い雰囲気のバンドが本当に多いわねぇ。
でも、東京ってよりは大阪や神戸のゴス・イベントで受けそうな感じでした。
無配の音源がまた、とても良かったです。
手に入らないのを承知で言わせてもらえると他の音源も集めて
聴いてみたいです。

4.黒色すみれ

さっちゃんとゆかちゃんのユニットだそうです。
初めて、インディーズのイベントで「ちゃんとプロとしてのお仕事を
している人達」に出会えました。
もう、感激でいっぱいです。さっちゃんって、KERAやゴスロリ・バイブルなんかの写真で見るよりも実物の方が全然かわゆいです。
全然嫌味な感じもしないし。
ゆかちゃんも歌唱力が抜群で、声楽っぽい歌い方なのに不思議と
力が湧いてきて元気になれる癒し系な感じとか。
非常に素晴らしかった他、ドイツ語の発音も素晴らしかったです。
ドイツ語と言うと、低い声の男性Voとかがお好みだったのですが、
エンジェル・ボイスも、なかなか良いです。はい。
ネオ・クラシックと言うと、あまり得意な分野ではなかったのですが、
やっぱり文句を言うにも絶賛するにも先入観なしで聴いてみる。
ってのが大事なようです。
ちょっとFC部とかも気になりました。あと何度か足を運んでみて
考えるにしても時間はありそうです。都合がつけば次のライブが楽しみです。
本日一番の収穫でした。

5.The Candy Spooky Theater

本日の主催バンドです。はい。
Peggyさん退院おめ、Jackさん、ハピバ。
で、Zull様は本日は白一色で、白が本当によぉくお似合いで。
Peggyさんのコントラバス。とてもよかったです。
これを待っていたのよぉ。って感じでした。
微妙にトラブルとかありましたけど、それほど気になる点でもな
かったですし。

それにしても、本日はロリータさんを始めとして黒服な婦女子とか
結構いつもと客の服装の雰囲気が違う。
バンギャルが少ない。しかも本格的な黒いドレスな感じで
まだ、ゴス・イベントには時間が早くねぇか?
って雰囲気でした。

全体的に、まったり?な感じで。
黒くて癒し系でした。はい。

コメント

最新のコメント

この日記について

日記内を検索