現実逃避リセットの旅で大阪に行きました。
心斎橋は家賃の相場をよく知らないですけど、新宿とアングラな
雰囲気とか似てるし、どこに出るにもアクセスが充実していて
国内では新宿の次に好きな街だったりします。
江坂は地下鉄・御堂筋線で行けば片道270円で所要時間30分くらい。
伊丹空港へはリムジンバスで(詳しくはなんば)所要時間20分。
ついでに新幹線だと新大阪が江坂の数駅手前で、まぁ似たような
感じでしょうか。

それでは、本日のライヴの感想です。

大阪のライヴハウスは東京のそれと違い、地下ではなくて
上にあるものが多いですね。
と言っても、行ったことがあるのは今回の江坂MUSEと心斎橋MUSEと
BIC CATくらいなんですけど。
まだ、どれも割合新しめなので、思いっきりジャンプしても
底が抜けるなんてことはないでしょうけど、抜けたら恐ろしいこと
になるでしょうねぇ。
ライヴに来ていた人の服装ですが、ここは割とバラバラです。
完璧なロリータもいればゴスロリもいるし、パンク系の人もゴスな
人もいるしギャル系の人や普通の格好の人も、かなりいます。
で、東京の会場に行くと必ず遭遇していた外人のお兄さんは
流石に大阪にはいませんでしたが、男女各1名ずつ外人さんが
いました。
多分、ディスパやdeadmanが好きなドイツの方には特にオススメ
できるでしょう。
(多分、ファン層は被るんだろうなぁ)
で、12012の場合もdeadmanの場合と同じで総体的に大阪の方が
東京よりもマナーがいい。
(↑多分、これは重要。)

たしか開演時間は18時だったはずなんですけど、お客さんが全員
収容されたのが17時45分くらいだったのもあり15分くらいしか
過ぎてないのに、すんげぇ待たされたかのような感じでした。
3部作の曲を中心に新曲や無料配布曲、過去の曲などを演って
いました。
今回は下手の後ろの方から見ました。
江坂MUSEはそんなに小さくない会場だと思うのですが
後ろの方から見てもメンバーがとても大きく見えました。
音も重厚感があって激しくノリのあるものから暗いバラードまで
12012の独自な世界が広がっていて非常に良かったです。
いったん、ドラム以外のメンバーがはけていって、亨の
ソロパートが。
ここのドラムは、若いのにメリハリがあって力強く細部に渡って
緻密な技術が素晴らしいと思いました。
今日はこの間の3マンの時と違い、烏隊長の背中にオーラが漂って
いて、何度もセンターの台上に乗っかって超巨大な身長で
煽る姿が印象的でした。
それにしても、激しくて重厚でメロディアスな音に合わせる
振りが全く合ってない曲が多いと思う。
それが残念だ。
その他のメンバーの印象は、塩ちゃんの衣装は案の定、お腹がぱっくり
とあいてて、明様は蛇のような恐い笑顔がex.Blastの依織を
思わせて切なくなったし、須賀ちゃんは、いつも通りマイペースだった。
ここも、ほとんどMCがなく、deadmanのように曲が豊富だと
もっとステージングが違うのかなぁと思いました。
アンコールは2回あって、進行の仕方はディスパと似ていますかねぇ。
やっぱり、ディスパとdeadmanと被る面が多々。
大阪でかなり満足だったので、ますます3/26のライヴが待ち遠しく
感じました。

コメント

最新のコメント

この日記について

日記内を検索