名古屋の暗黒魂

2005年7月22日 音楽
名古屋って、割と暗黒でいい意味でマニアックでマイナーなバンドが
多いのに受け入れられてるのは、Nobodyknowsみたいな
突き抜けた感じの明るい曲。ってのが何だか笑える。だから、たしか
ラルクも受けなかったし、ディスパや12012もあんまり人気なかった
気が・・・・
「名古屋」って土地に巣食う「暗黒」って一体なんなんだろう・・・
ってか、受け入れられないのに次から次に「暗黒」をキーワード
にしたバンドが出てくるのって・・・・
その土壌は一体・・・?
ほんとに比較文化論的に見方を変えだすと面白い。
「名古屋」と言えば、この間のイベントの注目だった(わし的にですよ)
DJのDoom Spider氏もそうだよね。
そして暗黒魂。
去年、Candy Spooky Theaterの主催イベントにも出てた
hell:nearっていう、Industrialっぽい音のヴィジュアル系に
カテゴライズすんには、違うっしょ。っていう別に名古屋を
強調しなくても充分マイナー路線のバンド。
Guiterの人は、デスゲイズの現在のヴォーカルの宗さんと一緒に
死体系?地下室系?のバンドを組んでいたそうだが・・・
それ聞いて、妙に納得してしまった。
「あぁ・・・やっぱり・・・」みたいな。変な安心感があった。
わし的には、そういうバンドの土壌ってのが東京方面にも
深く根ざしていって欲しい。
とか微妙に期待してるとこもある。

最近では、kehre.やemmureeを初めとして、gazelle,
Calmando Qual, Maunoral Curve, The Candy Spooky Theater
などなど。
期待の暗黒系バンドが続々と東京から出て来ているのにも期待したい
とこですねぇ。

ま、そうは言っても名古屋の「暗黒魂」は他を圧倒して異彩を
放っていますので、その域にはまだまだでしょうか?
でも、あるとこにはある需要。
んな感じ。
願わくは、名古屋自体でもっと需要があるといいのにね。
って話とかもあります。

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