わしが働いている某ソフト屋さんでの話。

以前、「Java屋」さんがスクリプトは一部の機能
しか実現できないから、Javaみたいに大層なことはできない。
と言っていた話を書いたかと思いますが、
その人は、ずっとバッチファイルのことを「スクリプト」
と思っていたらしい・・・

ということが最近、判明しました。

どうりで、わしが「Pythonもスクリプト言語ですけど
JavaみたいにVMで動くんですよ」という話をした時に
目が点になっていたんだね・・・

って言う。

全く、そりゃバッチファイルなら一部の機能しか
動かせねぇだろうよ。
(もっとも、工夫すればいろいろできないこともないが)

今日は、テストプログラムが作れるJava製Webアプリを一日動かして
いた訳ですが、このWebアプリは使えば使う程、マシンのメモリを
圧迫する造りになっていたために、CPU100%使用で2GBもメモリを
消費しやがっていました。

な訳で、作業を依頼した人の予想通りにノルマは達成されません
でした。

確かにJavaのいい面もあるかもしれない(本当にあるんだろうか?)
けど、実はわしらが知らないだけでもっと簡単に作れてメンテが
楽な言語が世間には出回っていると思います。

じゃぁ、なぜそれを使わないか?と言えば、今自分たちが慣れて
いる言語の方が楽に開発ができるから。
ってのがあります。

で、本当にそれが最適の開発ツールかどうかまでは考えて
いないというのが実情なのでしょう・・・
(本当の意味でのユーザインターフェースではない)

そこが日本のソフト屋さんが海外のソフト屋さんに負けている点
なんだろうと、わしは思います。

わしの働いている会社も面接の時には
「いつでも時代を先取りする技術者の会社でありたい」
とか、もっともらしいことは言っていたけどね。

今となっては単に技術者を集めたかっただけなのかよ?
って言う話とかもあります。

まぁ、そういう人の話しを信じてしまった、
わしも悪いですがね。

細々と違う職業へ鞍替えるために行動を移して行きますかね。

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